6gの茶葉ってどのくらい?
コラム 6gの茶葉ってどのくらい?(青茶)ここでは、青茶を目安に目盛りできっちり6g計りました。ぜひ淹れる際の参考にしてくださいね。
【6gを目盛りで計りました。】
![]() 「球状の茶葉」(2012年冬 凍頂烏龍茶) 6g |
![]() 「条形の茶葉」(2012年春茶 文山包種) 6g |
【6gの茶葉を蓋碗に入れました。】(蓋碗は120ccサイズ)
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【6gの茶葉を茶壺に入れました。】(茶壺は120ccサイズ)
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台湾茶や中国茶は、茶葉の目安は球状の茶葉は使う茶器の底がかくれるくらい、条形の茶葉は3/1〜2/1くらいの量といわれるのが主流です。
このくらいの量を目安にして何煎もお茶を頂いているうちに、球状の茶葉は大きく開き、また条形の茶葉もやんわりと葉が大きくなり、最終的にはどちらも使う茶器の8分目まで茶葉が開きます。
但し、あくまでも目安ですので、自分の好みの味わいに茶葉を調節すると良いですよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
「6大分類茶の美味しい淹れ方早見表」に6大分類茶の詳しい淹れ方の早見表が載っています。